私の結婚式の失敗談

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2011年9月に私はお見合いで出会った相手と結婚式を挙げました。それまで私は仕事一筋で結婚する意志などは全くなかったのですが35歳にもなってまだ未婚であることに心配した親が、強制的にお見合いの席を設けたのです。よく知らない相手と数回あっての結婚式でした。彼は、私とは真逆の性格で目立つのが過ぎ、派手なことが大好きな性格です。私は恥ずかしがり屋なので、出来ることなら結婚式をあげたくないしウエディングドレスも着たくないというような性格でした。それでも親への感謝を示す機会としてささやかな式を挙げることにしました。

しかし、目立つことが大好きな彼はささやかな式では絶対にもの足りるわけはありません。彼はとにかく大勢招待する、派手にすると言って聞かないのでとりあえず招待状を250枚用意しました。「まあ、たくさん呼んでもみんないろんな都合があるからこないだろう」と思っていたのですが、欠席の返事をしたのは数名だけでした。そのため結婚式には300人近い方が出席することになったのです。そうなると当然お金もかかりますし結婚式の準備もそれはそれは言葉に表せないほど大変です。

遠方からきてくださった方にはホテル代と航空券代も準備する必要もありました。その結果私も彼も貯金をほぼ使い果たしました。準備で走り回ってた彼はあまりの疲労で体調を崩してしまいました。それで、私の経験からいうと結婚式は結婚生活の始まりでしか過ぎませんし、結婚式は1日で終わりますが結婚生活はその後何十年も続くのです。あまりにも豪華で派手で身の丈にあっていない式を挙げるなら、財力も体力も奪われてしまいます。さらに、お互いが話し合って納得していないために喧嘩やトラブルも生じてしまいます。それでたいせつなのは、豪華で人が驚くような余興が沢山織り込まれている結婚式ではなくて、ささやかでもお互いが納得して幸せでほのぼのとしていることだと感じました。